日月 染め帯

染めの帯 日月文 仁平幸春
昨夜は綺麗なお月様でした。全国の天候が早く落ち着きますように。
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全て、『染めの着物と染めの帯』の取り合わせになります。染めの着物は小紋染め、細かな縞やドットとなります。染めの帯は型絵染め、生地も座繰生糸、生紬、紙布など、秋に向いながらも、まだ余熱ある季節に合うような素材となっています。
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秋への染めものです。
着物 ドット柄染め小紋
帯 吹き寄せ柄染め名古屋
どちらも定番で染めている着物と帯ですが、黒地だった染め帯を今回は茶系にしました。ドット柄の小紋もベージュで目返しして、グレートーンに茶味を足しています。
吹き寄せの染め帯は黒地もそめられますので、気軽にお問い合わせくださいませ。連日の40度近い気温でとても秋もののことなど考えられないかもしれませんが、そろそろ秋のお仕度の準備です。
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美しい絹織物をずっと追い求めて、一つの完成形がまた出来上がりました。経て糸は偏平糸生糸、緯糸は半練糸の組み立てです。(画像では裏側が見えています)
生絹(経生緯生)の平織り、次に綾織り、そして撚糸、精錬など、染織家でありながら、化学者の立場でも研究を重ね、絹研究の同志を尋ねて自分の作品を作られて来ました。
この反物は『むっくり』、生地を触って頂くと分かるのですが、生絹使いでありながら生地のふくらみを感じます。それがとても心地よい。垂らすとなんとも言えない光沢感が無地絹織物でありながら、品格とドレッシーさを感じて頂けるはずです。
志賀松さんの作品を当初から仕立てて頂いている一衣舎の木村先生にも、最高の布とお褒めを頂きました。
次作の色は『大理石ホワイト』と『シャンパンベージュ』、糸質も組織もさらに新しい試みにチャレンジしています。
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着物 織司なかむら 毛万筋風通織
袋帯 美術工芸 啓(ひらく)
帯締 京都 さくら
毛万筋風通はスーツ感覚、啓さんが格子を作るとハイファッション。作り込みも計算されていて、モダンな配色の帯締もよく合います。
着物は単衣仕立てにして、秋単衣後半からでも。勿論、袷仕立ても良いです。同系濃淡の色糸で縫紋を入れてお茶席でも使用出来る着物になります。
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柳崇さん・柳晋哉さんの新作帯入荷しました。
秋単衣後半、そして袷の季節にむけてお締め頂ける帯です。今発売中の雑誌、和樂にも掲載されていましたが、祖父柳悦博、父柳崇、そして柳晋哉さんの時代になっていくにあたり名前を付けられてはと提案があり、『柳織』と決まったようです。
42、3年前、祖父の時代の写真から晋哉さんがアレンジした作品など、昭和、平成、そしてあたらしい時代の染織をまた彩っていってくれるはずです。ますます応援したくなる作家さんですね。
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『夏の御所解帯、そして秋単衣前半にも』
夏の御所解帯、盛夏は勿論ですが、9月前半のまだまだ暑い単衣の時期にもお勧めします。着物は端正なシケ引き、単衣仕立てにします。小物は秋向けのセレクトをします。
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