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2012年5月 3日 (木)

小谷口剛氏の漆器

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そろそろ岐阜県の郡上八幡で、5/24〜28に行なう『愚浄山房展・衣和住』のことをもっと詳しくお話して行かねばなりません。。。気が焦るばかりですが、工芸の部で参加して頂ける山中漆器の小谷口剛さんの漆器のことを少し。

数時間前の小谷口さんのtwitterに書かれていたことををまず、引用して。。小谷口さんらしいつぶやきです。前のツイートは少し飛ばしまして、、

『もし個展をやらなきゃいけなくなったら、出品するのは多くて四つ。杯、椀、盆、鉢。原価率なぞおかまいなしの芸術作品じゃあるまいし、全部売れても10万円にもならぬ。で、そんな殺風景な個展じゃ私もギャラリーも大赤字。なのでやらない。』

『世界でいちばん薄い杯は、世界にひとつしかない。あたりまえだ。いまは大阪の枚方にあって、次は岐阜の郡上へ行く。同時存在は不可能。そんでその杯は四千円。そういう話。』

ここだけ抜粋するとちょっと意味が間違って伝わる可能性がありますが、、
そこで、今一度小谷口さんのブログを拝見するとこんな記事があります。ブログの中で『私が作る漆器』というページにある一つの項目です。

この>薄挽き干菓子盆もじつに美しいですね。

漆器を日常使いにしてみたいと、そんなあこがれ?をお持ちの方は、小谷口さんの作品をお薦めいたします。と言う私も、まだまだこれからなのですが。。。今回の郡上八幡での展示会で作品は見ていただけますが、個人的に相談も乗って頂けるようですので、ブログを参考にしつつ愚浄山房展でも、じっくり見て頂ければうれしいです。

最後に僕のお気に入りの彼のつぶやきを一つ。

『私は自分が作る漆器を「百年使える品質とデザイン」と謳っています。これは謳っていると同時に、慣れや惰性といった何やかやを自分に課してもいるわけです。で、これは誇張でもなんでもないですし、畢生の宮大工西岡棟梁は、木材は千年もつと言っています。言い換えれば、百年など当然でもあるのです。』


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