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2011年12月 7日 (水)

『李朝の陶器』帯に着物2題

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仁平幸春氏制作、紬地名古屋名古屋帯『李朝の陶器』に光佳染織作、草木染め手織着尺・柞蚕糸入を取り合わせてみる。帯地は全面に白ロウでロウムラを施してあり、朴訥とした線が、本家の陶器と同じく味わいを持たせている。

着物は、渋木と矢車の草木で染めた糸で平織りの網代。所々に柞蚕糸を使い生地風に変化を持たせてある。
糸の撚り、打ち込みの強さ加減で、とても柔らかい着心地を、初めて袖を通した瞬間から味わって貰える。

帯と着物の引き立て合いを感じて頂ければ。。。


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次ぎは、先染め先練り強撚糸の紋織り風通、西陣お召『イカット紋』に『李朝の陶器』を乗せてみる。


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色同士の響き合いもあるが、絵柄のぶつかり合いが妙だ。帯の前柄の黒い線が、更に着物にリズムを与えるようで、着ていて楽しくなる組み合わせである。

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手織の紬との取り合わせは、なんとも穏やかで見ていて心が落ち着く。こんな取り合わせで、お出かけをして欲しい。お召しとの帯合わせは、個性が際立つ。唯一無二、他の誰とも違う装いを望む方に着て欲しい。どちらも、柔らかな光を持つ、透明感ある着姿になります。


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コメント

はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。なか志まやさんのセレクトされる着物やコーディネートには小気味良いものがありますね。背筋がスッと伸びる心地がいたします。
ところで、光佳染織さんのこの紬は売却済みでしょうか。なぜか忘れられず、気になってお値段だけでも伺えれば、と思った次第ですが・・・。

投稿: 羽佐吉 | 2012年1月 8日 (日) 12時06分

はじめまして!コメント頂きましてありがとうございます。
わかり辛い画像で申しわけないと思いますが、実物はもっと奥行きのある素晴らしい織物です。残念ながらすぐにお嫁に出てしまいました。申しわけありません。金額の方はメールアドレスの方に送らせて頂きますね。よかったら参考になさって下さいませ。ありがとうございました。

投稿: なか志まや | 2012年1月 8日 (日) 17時01分

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投稿: Matkab | 2019年5月29日 (水) 12時15分

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