« 男の着物 3点  なか志まや新作展 | トップページ | 魯山人と山下清と山中漆器と来年の愚浄山房展 »

2011年12月 3日 (土)

なか志まや新作展スタート

Photo

なか志まや新作展 12月3日(土)〜11日(日) 
         12:00〜19:00    なか志まやにて 
              

本日より『新作展』がスタート致しました。
昨年も今頃、翌年一年のなか志まやの傾向を打ち出した展示会を行ないまして、中でも『仁平幸春』氏の作品を大きく取り上げました。そして、2010〜2011はまさにそういう年になりました。

今回も仁平氏には精力的に作品を作って頂いています。更紗の訪問着2題は秀逸です。仁平さんの帯は今では大変な人気が出ていますが、着物全体に計算された図柄が確かな染色技術で染められた着物の方に寧ろ、仁平氏の染めの魅力が凝縮されているのです。栃尾紋紬を使い、地の部分の趣を重層的に重ねた訪問着になっています。

そんな中で、今年の新作展は、いつも二人展でお世話になっている一衣舎さんの協力を得て、温かみのあるやさしい紬の着物や帯を多くセレクトしています。言わばプチ二人展のような感じです。

砂川恵子さんの紬をはじめ、藤井礼子さんのジャワ更紗の帯という、一衣舎を代表する方々の作品も揃えました。なか志まやらしいコーディネイトでお見せいたします。

意外と思われるかもしれませんが『龍村美術織物』からも帯をセレクトしています。
一つは定番の古典、もう一つは『吉野格子』を白銀でモダンに織ったもの。
また京都・西陣の老舗、小森織物からも4本セレクトしてます。
ここの機屋もガチガチの古典の定番を、しっかりと織り続けている帯屋ですが、その中から、なか志まやのテイストに合うように選んであります。

浅見の長襦袢も揃えてあります。もちろん、一衣舎さんの水洗い仕様をしてお仕立てされれば、ある程度の手入れもご自宅で出来て便利です。                            それに雨コートにしてはどうかという着尺。単価を押えていますので、ここは仕立代の方に少し予算を振り分けて、返し布付きの画期的な仕立て方をされては如何でしょう。

男物の染め着尺
にもチャレンジしています。従来のお洒落な西陣お召と組み合わせると、とてもよい雰囲気です。手織の角帯をはじめ、今回は1本限定で、藤井礼子さんの更紗の角帯も用意しています。とてもお洒落です。

などなど、なかなか書ききれませんが、色のトーンをシャープさだけでなく、柔らかい光を感じるような素材と布の取り合わせをご覧頂けるようにしています。
どうか気軽にご覧になってやって下さいませ。

                  なか志まや 中島 寛治

|

« 男の着物 3点  なか志まや新作展 | トップページ | 魯山人と山下清と山中漆器と来年の愚浄山房展 »

展示会のお知らせ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: なか志まや新作展スタート:

« 男の着物 3点  なか志まや新作展 | トップページ | 魯山人と山下清と山中漆器と来年の愚浄山房展 »