2018年1月19日 (金)

綿薩摩の男物を。。。

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年明けの納品の中に、東郷織物・永江明夫さんの綿薩摩亀甲絣を航空絹布別染めし、総居敷当付き/水洗い仕様にしたものがありました。お父様の綿薩摩を、女物に仕立て直すというもので娘様がお召しになります。

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ふと思い出したのは小説家・立原正秋さん一家のお話。奥様の着物や娘さんの着物選びにも積極的な立原氏、没後は奥様娘様がお父様の着物を仕立て直してお召しになった、そういう話をどこかで読んだような気がします。(記憶違いならすみません)
尊敬できるお父様がお召しになった着物は、とても愛着が湧くものだったでしょう。このお客様もそんなご様子がヒシヒシと伝わって来ます。

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2018年1月 9日 (火)

お休みのお知らせ

1月9日(火)から11日(木)まで、出張でお休み致します。
店の電話番号(03-5379-1797)に電話をして頂けますと、中島の携帯につながりますので、何かありましたらご連絡下さいませ。

またお問い合わせのメール等は、出張先でも見れますので、宜しくお願い致します。


12日(金)よりは、通常通り、12時から営業しておりますが、仕立て出し、納品等で出かけることもありますので、誠に恐縮ですがご来店の際は、営業時間等の問い合わせを頂けましたら幸いです。

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2017年12月31日 (日)

ごあいさつ、そして新年へ

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今年も本当にお世話になり、誠にありがとうございました。
わがまま営業にも関わらず、ご来店下さった皆様、本当にありがとうござました。
あらためまして感謝申し上げます。
この歳になりますと、そうそう人間性は変わりませんが、自分の仕事への熱意と、成長させたい欲は枯らさずに、来年もゆっくりと頑張りたいと思いますので、どうか温かい目でみてやってくださいませ

新年は1月7日(日)より営業を致します。
初売りとかそういう企画はないのですが、ご来店頂けるお客様があるようでしたら新年始まりの気っ風の良さをお見せするつもりです。

急な用事で店を留守にする(出張等も)あります。誠に恐縮ですがご来店の前に、営業日、営業時間などをお問い合わせくださいますようお願い致します。日祝も営業可能ですので、気軽にご相談くださいませ。

それでは、皆様、来年が佳い年になりますよう心から祈念しております。暖かいお正月をお迎えくださいませ。ありがとうございました。

                       なか志まや 中島寛治


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*五葉松 値引松 蝋梅 千両 百合 菊  生け花 アトリエ晃 澤田佳代子

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2017年12月29日 (金)

ちょっとしたパーティー

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呉服屋が販売トークで『ちょっとしたパーティでお召しになれます!』と言った後
『ちょっとしたパーティって何でしょうね~』と自ら切り返して、自虐ネタにする昨今の現場ですが、12月はこんな私に2回もちょっとしたパーティがあり、いずれも着物で出かけました。『あるんですね~パーティ!』、実はあまりこういう場は得意ではないというか、なにかやれ!と言われればやりますし、大きな使命があれば果たしますが、基本は引っ込み気味、及び腰な私です。

そんな中で、弊店なか志まやでお作り頂いた着物、帯一式でお出かけくださったお客様に、『一緒に写真に!』と撮影して頂きました。私も着物で、お客様もなか志まやの着物一式で一緒にというのは本当に嬉しいですね。ありがたいことです。

以前は着付けのお手伝いをさせて頂いたこともあったのですが、今ではすっかりご自分の個性に合った装いになられていて、前よりも数倍お似合いになられていました。
着物と帯の取り合わせも、最初にお作り頂いた通りで、優しい雰囲気があってやはり好きですね。

男である自身は劣化進行の限りを尽くす毎日ですが、女性はどんどん熟成して美しくなる方法論が沢山あって、その数ある内のほんの一つとして、着物に慣れて親しみ、自分自身のスタイルを確立することがあるように思います。枚数がある、何々を持っているということではなく、装いには『ある程度のベターなセレクト』があるだけで、基本は自分自身の美学で作り上げるものです。自分の美学の軸をどこにおいてるかは、、、これで総て分かれてしまいますね。

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男物きもの一式

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2017年、今年最後の納品です。
染めの男物着物一式、織りではなく染めもの(紋付)であるのが年の瀬らしく感じます。中村正さんの江戸組羽織紐を急遽揃えて頂きました。

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女もの名古屋帯を、角帯に仕立てました。羽織はほのかなシケ引き、女性ぽくならないように調整してもらっています。着物は上代お召地をグレーに染めて、染め抜きの三っ紋が入っています。上品な男物一式となりました。

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2017年12月24日 (日)

クリスマスのお茶会へ

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クリスマス茶会へ
久々にお仕度のお手伝い。早朝で酒臭いと申し訳ないので、マスクをして着付けをしたら、自分の呼気で二度酔いしました。。。わたしはもう一度寝ます。
お茶会では、お菓子に綿菓子を作って、金粉を散らしたり当たり棒を付けたりとか、とても楽しそうなお茶席になりそうです。

着物 京都小阪 附下 / 帯 勝山健史

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2017年12月21日 (木)

櫻井和美作 藍鼠細縞組織織の着物

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先の投稿で、蒼井優さんにお召し頂いた着物の詳細です。

『櫻井和美作 藍鼠細縞組織織』

使用された糸は、赤城座繰り糸と特駒糸。すべて天然藍で染めてさらに橡や五倍子、ログウッドなどの鉄媒染で染め重ねています。『藍の中にグレーを感じる』という難しい注文に応えて頂きました。
織り組織は単純な縞ではなく、ニュアンス縞。さらりとしていますが程よい腰のある布になっています。


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藤井礼子 reisiaジャワ更紗 プカロンガンの花

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蒼井優さんが締めてくれた帯の詳細です!

『藤井礼子 reisiaジャワ更紗 プカロンガンの花』


この更紗はジャワ島北岸の更紗産地プカロンガンで、数百年前に制作された更紗の一部を帯用にデザインしたものです。
プカロンガンは、別名「花更紗の村」とも呼ばれます。この村には嘗てオランダ系の更紗工房がありました。オランダ系とは、工房のオーナーがオランダ人、またはオランダ人とインドネシア人との混血の人という意味です。これらの工房では、ヨーロッパに題材をとった更紗が多く作られましたが、その中の一つが花更紗でした。

プカロンガンの腕の良い職人は髪の毛ぐらいの細さのチャンティンを自在に操ります。彼女たちの卓越した技術があるので、凹凸があってロウ付けが難しい野蚕地にこのように美しいロウ付けが出来るのです。
(藤井礼子さんのお話より)

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2017年12月20日 (水)

蒼井優さんの『着衣(きそ)はじめ』 宝島社リンネル2月号

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蒼井優さんが毎号着物で登場される連載が始まっています。
今日発売の2月号はギャラリーに行く設定で、なか志まやの紬と更紗帯を着用して頂きました。
連載の着付けとコーディネイトは森田空美さん。毎月の連載ですので、蒼井優さんがこれからどんな着物をお召しになるか楽しみですね。

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2017年12月19日 (火)

仮縫い

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フルレングスの道行きコートの仮縫いです。

呉服屋の手腕だけでは計れない微妙な調整は、信頼のおける仕立て屋さんにお任せするしかありません。一衣舎の木村幸夫先生によるコートの仮縫いです。

生地は防水コーティングした織司なかむらの西陣お召。
中村さんが独立するきっかけになった紋柄、小窓格子の紋お召です。3枚目の画像のように、和樂のページでも森田空美さんに取り上げて頂いた柄で、色は少し違うように撮影されてますが、雑誌では分かり辛かったお召しの紋柄が良く分かります。
コート裏も懲りに凝って、素敵なコートが仕立上りそうです。


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紋柄の様子がよく分かります。

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和樂に掲載して頂いた時の様子です。
洛風林の名古屋帯を取り合わせしています。

ロケの場所にもなった東洋文庫は、着物で訪れても雰囲気の合う、素敵な空間が広がります。





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«『森田空美 灰色光 Ash & Light』が出版されました。